春の節分

年が明けて早1ヵ月!
猛烈にはやく感じているのは私だけでしょうか。。
早く感じていようが遅く感じていようが
週末はもう立春!春だそうですよっ

「立春の前日が節分」と認識してらっしゃる方も多いと思いますが
実は節分は年に4回。
“季節を分けるタイミング”は全て節分です。
立春・立夏・立秋・立冬
各日の前の日は全て節分。
とはいえ秋口に豆まきしてる人は見た事がありません
少なくとも私は見た事がありません。
旅立ち・スタートといったイメージのある『春』の前日の節分だけがメジャーどころとして残ったのでしょうね。

さてこの節分
「鬼は外 福は内」で育って参りましたが
地域によって掛け声が違うのは耳にした事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
掛け声だけでなく撒くものにも違いがあるようで
大豆のほか、北海道や東北などでは落花生らしいですよ。
雪が積もっていても回収しやすいというのが理由のようです(諸説あり)。
地域によっては「何も撒かない」強者スタイルもあるようで。
記憶を辿ると
実家の節分でも落花生を撒いている時期がありました。
恐らくウチには北の地域の血筋は入っていないと思うので、単に母親が「片付けやすかった」という以外の理由は無いと思います(笑)

近年ですと恵方巻でしょうかねぇ
恐らくもっと以前から耳にしていたとは思いますが、私が初めて恵方巻を口にしたのは大阪に住んでいた頃ではないかと。。15年くらい前でしょうか。
こちらも諸説ある様ですが関西地方が発祥ではあるようですね恵方巻。

その他にもけんちん汁やいわし、旧暦では大晦日にあたる日という事もあって体内を一掃するという意味を込めて便秘に効くと言われているものを食す地域もあるようです。
これだけいろいろだと、一度深く調べてみるのも楽しそうですね。

また一年
健やかにノビノビと
楽しんで参りましょう^^

この記事を書いた人

tomomikimura