梅雨時期の肉離れ

通っているスポーツクラブのコーチのつぶやきによると
6月から7月にかけての梅雨時期に肉離れをする人が多いのだとか

こちらの仕事を知ってるので
「なんで?」とこちらに聞いてくるW

まずは看護師さんが答えてくれて
汗をかく事で起こる
マグネシウムやナトリウムなどのミネラル不足で
筋肉が柔らかくなれずに運動するため肉離れや脚のつり等が起こる。
と教えてくれました。
さすが!分かりやすく明確な答えをしてくださいます。

さてワタクシ
まず申し上げなくてはならないのは、私は医療従事者ではないという事。・
それをご理解いただいた上で
東洋医学の考えで「なんで?」を考えてみました。
湿気の多い時季はベタベタ汗はかけるものの
大量の気持ちの良い汗は、運動などである程度体温を上げないとかけない。
冷たい物も美味しい季節だし体内では冷えを生む為
体には不要な水分が溜まってしまい、それが重いため下(脚)に降りる。
水は冷却装置なので、下に溜まった水は筋肉の滑らかな動きを邪魔するので
いつも通り準備運動をしても温まりきらず、急に運動を始める形となる為に
筋肉に引きつりを起こしたり、酷い場合には切れる。

一見
看護師さんのお話し(西洋医学)と相反する話しをしている様に感じますが
実のところは非常に近いお話しをしています。
溜まった水を処理するのにミネラルはとても大切です。
汗でも出ますが、そこで使い過ぎてもミネラル不足になる事でしょう
結果として片付け切らない水で筋肉が冷え、プラスしてミネラル不足で
筋肉が滑らかでなくなってしまう事によって運動に障害が起こり怪我となる訳です。
この看護師さんとはコロナ後の咳についての話しでもお話ししていて
西洋医学が理論的に証明してくれているねと納得したものです。

看護師さんのお話しは置いておいて、私の方はあくまでも個人的見解ですので
悪しからずですw

体の水分不足でも足がつったりしますし
体の大半が水だというのに加減が難しいですね

いずれにしても動き出す前にはしっかり準備運動を
運動後にもしっかりクールダウンのストレッチや柔軟を行って
怪我をしない体をキープしたいものです

この記事を書いた人

tomomikimura