そろそろ梅雨が明けようかという関東地方
湿気の時季は足が重ダルで
リフレクソロジーの需要が高まる時でもあります。
しかしながら実は
ヘッドメニューご希望も多いんです。
なーぁぜか。。
浮腫みやすい季節は滞りが起こりやすい時ですので
肩こりのある方はそれが酷くなって首から上の巡りが落ちる。
ので
頭皮がガチガチに固まったり、眼を酷使なさってる方は眼精疲労も強く感じられる。
これは恐らく
施術者さんに質問した時に多いお答えではないかと思います。
少し違った角度で述べますと
自律神経なんですよね。
梅雨に入る頃から夏に向けて気温や湿度が上がってきます。
湿気っぽい風も吹いてきますね。
南風<ハエ>という言葉を耳にしたことがある方も いらっしゃるのではないでしょうか。
湿気と熱を運んできてくれる風が南風<ハエ>です。
でも
まだ夏ではないので朝晩に肌寒い日もあったり。
かと思えば夏至を過ぎて段々と日が長くなり
朝も早く明るくなってくるけど
夜は寝苦しくて寝付きに時間がかかちゃったり。
何しろ季節の移り変わりに
心身が追い付いていかなくなりやすい季節でもあるんです。
これが続くと自律神経のバランスが崩れて
眼のピント調節を担う 自律神経管轄の筋肉がうまく働かなくなり
結果的に眼精疲労のお訴えが増えるという流れになってしまいます。
もちろん人それぞれ。
絶対というお話しではありませんが
漢方相談でも
心がお辛い方のお訴えの1つに
眼精疲労や眼の奥が重い(熱い・痛い)といった表現はよく耳にするものです。
眼精疲労を強く感じている方は“自律神経の整え”に取り組んでみると
もしかしたら軽減を体感できるかもしれませんよ。
生活の養生で解決しきれなければ
一時的に漢方薬のお世話になるのもオススメです。