漢方と施術とワタシ

いきなり始めるのもなんですので
今回は少し自分のことをお話ししようと思います。

施術の仕事を途中で始めつつ
漢方薬局での漢方相談を何やかやと10年近く。
そんな生活をしています。

なぜ漢方屋が施術?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが
これがなかなかどうして
遠いようで近いところにいるのです。

東洋医学には“切診”という「触れて判断する」というものがあります。
薬屋さんの原則は
「お客様に触れない」
という事をご存じですか?
触れて把握する判断方法があるのに触れないでねと言われている。
もちろん他の判断方法によって把握する事が出来るため大きな問題はない訳なのですが
漢方の世界に入って数年の青二才には日々が不安で不安で。。笑
この不安を払拭するにはどうしたらと考えたところ
「身体を触らせてもらう技術を身につけて大きく相違がない事が確認できれば安心できるのではないか」
という結論に至ったのです。

ですので初めは「納得するために学ぶ」という知識習得のために始めた事でした。

では
なぜサロンを始めちゃうわけか!
ここから本題なのですが
ちょっと長くなりましたので
そこはまた次回に。。

この記事を書いた人

tomomikimura